どれくらいの費用がかかる?/もし理想を語るならば・・・
<まずは小学4年生になったならば> ぜひ大門塾の「読み聞かせ」教室に週2回、通わせて下さい。1回50分ですから週2回で100分になります。 教材は「ハリーポッター」ですが、本は使いません。なぜかというと耳からのみ聴く「読 […]
説明文の読解に強くなるには / 「特訓」中ご家庭での勉強は?
私の国語説明(論説)文「特訓」を受けて頂いている間、「家では何をさせたら良いのでしょうか?」という質問をよく頂きます。 私は、大抵の場合、「毎日30分かけて漢字の書き取りをやらせて下さい。それ以外は何も必要ありませんので […]
説明文の読解に強くなるには / 「特訓の流れ」
ここで言う「特訓」というのは、物語文を十分に読む時間に恵まれなかった小学生を対象に、私が行っている大門塾での授業のことを指しています。 現代の受験塾で一番問題なのは、早い子だと小4から小6まで毎週のように合判模試を受けて […]
説明文の読解に強くなるには / 第5原則「短文を作らせる」
「抽象的な言葉の意味」をものにするにはどのような方法があるでしょうか。 その答えは「短文を作る事」です。 物語文の中で使われる「抽象的な言葉」は、「想像の世界」で輝くことで強い意味を放ち、たとえ意味が完全には分からない場 […]
説明文の読解に強くなるには / 第4原則「部首は意味に通じる」
「漢字が出来ているパーツ(部品)」のことを「部首(ぶしゅ)」と言い、「へん」「つくり」「かんむり」「あし」「かまえ」「たれ」「にょう」「したごころ」「したごろも」「れっか/れんが」など、さまざまな種類があり、それぞれに意 […]
説明文の読解に強くなるには / 第3原則「漢字は書き順で覚える」
現代っ子は漢字に限らず「字を書くこと」に慣れていません。一歩進んで「書き順」を問題にしたりすると、もう滅茶苦茶と言っていいかもしれません(笑)。 先ずはカタカナの「シ」と「ツ」の書き順を見てみましょう。 「シは上から一画 […]
説明文の読解に強くなるには / 第2原則「漢字熟語だけに特化しない」
さて、ここまでのところで「希望」と「思想」という熟語を詳しく調べました。例としてはこの他に、共感、文化、存在、孤独なども漢字熟語の例として挙げましたが、今回は、漢字熟語だけに集中していると思わぬ穴が開いてしまうという話で […]
説明文の読解に強くなるには / 第1原則「言葉の意味を教え込む」
/特訓が効くか否かはさておき、この結果は何を表しているでしょう。 国語が苦手な子は、問題文の中に意味の分からない言葉が多すぎて、説明(論説)文が何を言っているか分からないのです。つまり、文章が言っている「理屈(話の筋道) […]
説明文の読解に強くなるには/説明文の読解には「特訓」が効く?!
/ところが、ある時、全国合否判定模試で45点しか取れなかった子に、同じ問題文そのものを詳しく解説してから、再度、解答させてみて、この疑問が解消しました。 詳しくとは言っても、たかだか三十分ほど問題文を解説しただけで。その […]
説明文の読解に強くなるには / もう一つ、例えば「思想」
/実際、国語が苦手な小学生、特に受験生は、このように文字通り手探り状態で正解を見つけようとしているというのが私の偽らざる実感です。 話しを戻して、もともとこの文章が、無生物から生物が生まれ、生物が死によって無生物に帰って […]