説明文の読解に強くなるには / 抽象的な言葉、例えば「希望」
2024年10月28日
/ハリーポッターの最終巻「死の秘宝」のクライマックスで、ハリーは魔王ヴォルデモートを滅ぼすには、自分が死ななければならない、しかもヴォルデモートの手によって殺されなければならないことを知り、ひとりヴォルデモートが待ち受け […]
説明文の読解に強くなるには / 「抽象的な言葉」の理解が鍵
2024年10月22日
/理想的には、物語の世界から書き言葉を増やしていく、つまり語彙(その人が持つ言葉の総量)を増やして行くのが最も効率的で近道なのですが、昨近、「受験までにもう一年もない」、「残すところ半年しかないが、なんとかならないか」、 […]
小学生の読書量 / どのような「本」が語彙を増やすのか
2024年10月16日
/このように書き言葉の語彙は読書によって豊かになっていくのですが、では、どのような「本」が語彙を増やすのに効果的でしょうか。 国語を苦手とする小学生は、なぜか説明文(論説文)を読みたがる傾向があります。これは、おそらく中 […]
小学生の読書量 / 極端に貧しい現代っ子の想像世界
2024年10月8日
/ホームページでもちょっと触れているのですが、現代っ子は読書量が少ないことから、この「書き言葉の想像世界」が極端に貧しいという外はありません。もっと言えば、書き言葉の語彙(その人が持っている言葉の総量)が話し言葉の語彙と […]
小学生の読書量 / 物語によって育まれる「感性」が不足している?
2024年10月1日
物語によって育まれる「感性」が不足している? では、現代の小学生が「物語」に全くご縁が無いかと言うと、そんなことは無くて、昔の週刊漫画雑誌に代わるものとしてテレビアニメ番組がありますし、児童向け冒険物語に代わって宮崎駿の […]
小学生の読書量 /「読んだ本?ゼロ冊の衝撃」
2024年9月28日
/「読んだ本?ゼロ冊の衝撃」 小学生の読書量が減っていることは疑いないと思うのですが、さて、どれくらい減っているかという事を客観的に示しているデータと言うのはほとんど出て来ません。 4月に新4年生に上がった子どもたちに、 […]